Compaq 1906 | |
日時: 2003/04/17 21:24 Compaq 1906の液晶カバーを分解、シートを装着。 実に簡単にできています。 液晶四隅にある丸いシール(下側)と、本体保護用のゴムのように見える部分(上側)を外します。 ネジが現れますので、精密ドライバーで外します。 パネルの角部分から左右と上側のかみ合わせ部分を慎重に取り外します。 取り外すときのコツは、精密マイナスドライバーでこじるのではなく、押し込んで起こす感じ。 画面右側にプリント基板があるので注意が必要です。左側、上には何もありません。 液晶本体のフレームにシートを付属のテープで貼り付けます。4角とその中間点の8点にシールを貼るときれいに仕上がります。 プリント基板のある右側にはフレームの位置を定めるポッチがあるので、貼り付け後にはさみ(カッターを使うとコードを切断してしまう危険性があります)で切り欠きを入れます。 貼り付け完了後外した逆の手順で組み上げれば取り付けは完了。 ばらすときに外したネジ隠し用のシールを元に戻します。液晶上面のゴムのようなものは取り外しの時にバラバラになるので、再使用はできません。ネジがむき出しになっているのがいやという方は、カッティングシートなどを利用してネジを隠せばいいと思います。このゴムのようなものがないからといって本体に傷が付くというようなことはないようです。ただし液晶を畳んだ状態では多少のがたつきはでます。家具用のシリコンゴムなどがホームセンターで売られていますので、こういったものを上手に使えばひと味違うマシンのできあがり。 Compaq 1906のいまいちはっきりしないコントラストの液晶が、見違えるほどきれいになります。 ある程度の画像処理にも問題なく使えそう。 十分満足できるリーズナブルな改造だと思います。 | |